ホームページ公開用コンテンツの作成とファイル転送

STEP 1公開ページの青写真作成

ページで何をしたいか?

ホームページは閲覧しているユーザ(サイト訪問者)が必要な時に、情報を得るために大変便利なツールです。
しかしながら、ページを作ることは手間やコストがかかります。
ページを掲載することで、
「ユーザにとって 情報が確認しやすい、よりよいサポートが受けられるなどより高い満足につながっていけるものかどうか」、
「サイト運営者にとって、必要な情報やツールを適切に整備することによって、現状の問題が解決できるかどうか」、
などを目安に目標設定にすると効率的といわれています。

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サイト作成の目標設定のサンプル

掲載したい項目は何か?

潜在的な顧客、既存顧客も含め、サイトの訪問者によりダイレクトな情報を伝えたい、と思うサイト運営者はたくさんいるものの、目標のページになかなか到達できないサイト構成をしてしまうと、効果があがらない、という場合もあります。

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サイト構成ページ要素のサンプル


サイト訪問者に必要な情報に効率よく到達してもらうには、
掲載情報をリストアップ、ページ遷移を図式化するなどし、漏れや無駄のないようなサイト設計を目指すこと、
テンプレート配布サイトや同業者のサイト遷移や、必要要素を研究すること
なども有効です。
また、製作会社にページ作成を依頼する場合も、どのくらいのサイトのボリュームになるか、 何点くらいのデザインパターン(テンプレート)が必要になりそうかを考えておきましょう。

STEP 2ウェブコンテンツ作成方法の選択

サイトの製作会社に依頼する場合は、1の内容を整理して伝え、デザイン等はお任せ、という方は以下の項目は飛ばしてかまいません。

ご自身でウェブページ作成する場合は、作成者のスキルや好みによっていくつか手法があります。
ウェブページは、主に「HTMLドキュメント」でサイトの枠組みをつくって、表示します。 HTMLはHyper Text Markup Language の略ですが、”HTMLタグ”と呼ばれる記号セットを用いて記述をしています。ただ、HTMLタグでの記述は、知識がないと難しいため、ブラウザイメージと同等の画面で、編集可能なHTMLエディタ(ホームページ編集ソフト)も、各社より提供されています。

■HTMLエディタを使う方法
たとえば、商用のものではAbobe社のドリームウィーバーや IBM社 ホームページビルダーなどがございます。 Microsoft社 Office Word 等のワープロソフトでHTMLを作成している方もいらっしゃいます。
無料のHTMLエディタもあります。こちらのページではalphaEDITという無料ソフトウェアでのページ作成方法を紹介しています。
ホームページ作成ガイド

■テキストエディタを使う方法
HTMLタグの知識がある方用です。
もっとも簡単なものであれば、Windowsのメモ帳(Notepad)でも編集はできますが、 日本語を使ったサイトの編集をされる場合は、テキストエンコードの可能なエディタを使ったhtmlファイル編集が適する場合もございます。

テキストエンコード機能のあるテキストエディタには無料のものも多くあります。

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ウィンドウズの「メモ帳」で作成したもっとも簡易なページの例


■CMSを利用する方法
WordPressやMovableType等のCMSを利用し、ページを作成する方法です。近年とても多くなっております。次の項目でも触れますが、Plesk11を搭載したVPSシリーズ(EX-LITE)、Plesk11を搭載したクラウドシリーズでは、簡単インストールツールを提供しています。

WordPress【RSシリーズ】
WordPress 【Plesk11】

STEP 3ウェブコンテンツの作成

■ページ作成
上述しましたように、いろいろなエディタ(編集ソフト)があります。 前述のように、alfaEDITのような編集ソフトを使うこともできます。

■画像や共通パーツの調整
無料テンプレートなどを使う場合、変更可能な箇所をあらかじめ確認しておきます。 各ページの定位置に、用意した自社のロゴを入れたり、共通ナビゲーションや ボタンなどのすることでサイト全体の統一感、一貫性を保つことができます。
画像ファイルの取り扱いができるソフトは無料のもの、有料のものなどさまざまです。検索エンジン等を用いて調べてみましょう。

■必要プログラムの設置、連絡先メールアドレスの整備
メールフォームなど、CGIプログラムが必要になる場合もあります。CGIプログラムは無料で配布されているものもございます。サイト構成のために、よく利用されるCGIのうち、動作検証が取れたものに関しては下記のサイトにまとめてありますので、ご覧ください。
動作検証済みアプリケーションリスト【START,FLEX,SECURE,ADVANCE,EXPERT】
新規メールアドレス作成手順【RSシリーズ】
新規メールアドレス作成手順【START,FLEX,SECURE,ADVANCE,EXPERT】
新規メールアドレス作成手順【EX-LITE Plesk搭載プラン】

STEP 4コンテンツのアップロード

■ファイル転送(FTPのの設定)
作成したホームページのファイルやデータ(コンテンツ)は、一旦パソコンに保存しますが、インターネット上で自分のホームページを公開するには、それらの情報をレンタルサーバ側に転送する必要があります。

通常ホームページ用データには、テキスト(.htmlファイル等)や画像など複数のデータがあり、これらを一括して「FTP」とよばれるファイル転送機能を使って、サーバにアップロードします。
最近のホームページ作成ソフトには、ほとんどこのFTP転送機能が付属しており、設定をすればすぐに作成したコンテンツをサーバに転送できるようになっています。

この設定項目は、ご使用のソフトによって呼称は異なりますが、主に下記のような情報となっています。

ファイル転送設定項目

ホスト名(サーバ名)  : ftp.ドメイン名 
※サーバ移転中、またはドメイン名未設定の場合、IPアドレスで指定ください。 
ユーザ名  : FTPソフトの設定ガイド参照※  
パスワード  : FTPソフトの設定ガイド参照※ 
ローカルの初期フォルダ  : パソコン側のフォルダの場所を指定 
ホストの初期フォルダ  : httpdocs (詳しくはこちらをご覧下さい) 

※FTPソフトの設定ガイド
有名なファイル転送ソフト(フリー)の1つである「FFFTP」の設定方法を例として 以下でプラン毎にご案内しております。
RSシリーズ
START,FLEX、およびADVANCE,EXPERT,Plesk8搭載プラン
EX-LITE + Plesk11搭載 およびクラウドシリーズ+Plesk11搭載

”.htaccess”のような名前がドットで始まるファイルは、弊社のサーバの仕様で確認できませんので、ファイルマネージャ機能をご利用ください。
Webファイルアップロード方法【全プラン(EX-LITEとPlesk非搭載のEX-CLOUDシリーズは除く)】

■サイトプレビュー機能
ウェブサイトが移行中で、新サーバ側で、ホームページの閲覧確認ができない場合、httpdocs以下のコンテンツを閲覧できるようにする、「サイトプレビュー」機能もご利用いただけます。
サイトプレビュー機能【全プラン(EX-LITEとPlesk非搭載のEX-CLOUDシリーズは除く)】

これでページを作成、アップロードまでの工程は一通りおしまいです。
次のステップでは、ウェブサイトの効果測定として利用される、アクセス解析やサイトのPRについてのご紹介です。

STEP 5フィードバック

■アクセス解析
ウェブサイトにどれだけの訪問者が来ているか、どこからのリンクや検索ワードでサイトが訪問されているか、などは興味のあるところです。
アクセス解析にはいろいろな方法がありますが、EX-CLOUDにはAwstatsという解析ツールが付属しています。
Awstatsはウェブサーバのアクセスログファイルを元に、解析するものです。
ウェブアクセスレポートの閲覧ガイド【全プラン(EX-LITEとPlesk非搭載のEX-CLOUDシリーズは除く)】

HTMLファイルに、カウンターや被リンク表示のCGIなどを埋め込んで、訪問者の情報を方法を得る方もいらっしゃいます。 アクセス解析といっても、それぞれのプログラムにより、仕様が異なり、ページビューひとつをとっても、プログラムが異なれば、必ずといっていいほど、数値に差異が出てきますが、定常的に同じプログラムを介した解析データに接し、訪問者のプロファイルや興味の方向を予測します。

■ページ改訂とアクセス増加のためのPR
サイト訪問者からのご意見があった場合や、実際の商品情報やサービス内容の変更があった場合は、ページを改定します。

またアクセス数増加のためには、検索エンジン対策や、適宜なページ更新、優良なサイトからのリンクが設定されていること、(たとえば、著名なランキングサイト、比較サイトへの登録)なども有効といわれています。

検索エンジン対策は、エンジン技術の仕様変更によって日々対策も変わってゆくもので、それ専門の対策業者がいるほどですが、 一般に公開されている検索エンジン登録の申請フォームは下記のようなものがあります。
下記は無料、有料のサービスを含みます。詳細は各サイトにご確認ください。

Google でコンテンツを公開
Yahooビジネスセンター

付録

ウェブページの表示を決定する要素

HTMLだけでサイトの見え方は決定するのか?実際のところ、ウェブページはHTMLだけでなく、HTMLの表示の仕方を指定するCSS(Cascading Style Sheet:カスケーディングスタイルシート)、Javascriptなどのスクリプト言語、 画像ファイルなどを組み合わせてサイトの見え方が決まります。 また、ウェブドキュメントを表示させるためのブラウザソフトやそのバージョンの違い、さらにウェブページ側の設定の違い(たとえばブラウザの設定で、JavaScriptを無効にしているなど)によっても、同じHTMLファイルでもページの見え方が違う場合もあります。