バックアップサービス【FLEX/SECURE/Plesk8】

旧来のPlesk8搭載プランでは、3種類のバックアップ方法をご提供しています。
これらのバックアップ方法は、ご利用のプランにより利用できるバックアップ方法が異なりますのでご注意ください。
EX-CLOUDのVPS、クラウドシリーズ(EX-SCALE、EX-DB、EX-LITE)のバックアップについては、こちらをご覧ください。
バックアップサービス(EX-CLOUD)

STEP 1Pleskの機能によるドメイン権限/クライアント権限ごとのバックアップ

サーバ管理ツール「Plesk」に備わっているバックアップ機能を利用した方法です。(FLEXプランのお客様はコントロールパネルにて操作を行ないます)
このバックアップでは以下の特徴があります。

  • 設定により定期的にバックアップを取ることが可能
  • バックアップはPlesk領域内、またはFTP設定により外部サーバにも蓄積可能
  • Plesk領域内へのバックアップはプラン規定のディスク容量に達するまで無制限に蓄積可能
  • サーバ側に取得したバックアップをローカルPCにダウンロードすることも可能

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[バックアップ方法(Plesk8搭載の共用・仮想専用プラン)]


FLEX/SECUREプランの例

    • コントロールパネルにログインし、上部プルダウンで対象契約を選択
    • 該当のドメイン名をクリック

(※クライアントバックアップの場合は不要)

ADVANCE、EXPERTプランの例

  • Pleskにログイン
  • クライアントバックアップの場合、左ナビ「クライアント」をクリック後、対象のクライアント名(例 My Domains )をクリック
    ドメインバックアップの場合、左ナビ「ドメイン」をクリック後、対象のドメイン名をクリック
    以下 FLEX、SECURE、ADVANCE、EXPERT共通
  • 「バックアップ」をクリック
  • 次の画面で各項目を確認のうえ、「バックアップを実行する」をクリック
    ・即時バックアップを行います。契約容量内であれば幾つでも作成可能です。
    ・サーバが割り当てたバックアップファイル名が表示されます。
    ・ファイルの保存先は「ローカルレポジトリ」のままです。
    ・クライアントプレファレンスおよびアカウントの詳細をバックアップ、にチェックを入れます
    ・クライアントバックアップの場合、バックアップ対象のドメインを選択する必要があります。
  • バックアップファイルが出来上がるまでには一定時間が必要です。
    「更新」ボタンをクリックして経過時間を確認いただけます。
  • バックアップファイルの取得が完了しますと、
    「バックアップが作成されました」という内容を含むメッセージが表示されます
    「OK」を押します。
  • バックアップファイルのリストが表示されますので
    右端のフロッピーディスクアイコン画像をクリックください。
    バックアップファイルのダウンロードが可能です。

上記のローカルレポジトリ以外にFTPを用いて他のサーバ(自社サーバや別途ご契約いただいているサーバ)にバックアップを作成する事も可能です。
(3.バックアップをクリックした後、FTPレポジトリのタブをクリックしてください)
※Plesk8系ではバックアップデータを蓄積するサーバのFTPソフトウェアはProFTPDである必要があります。その他のFTPソフトウェアで動作しているFTPサーバのアカウント情報を設定した場合、エラーが発生し、その後の操作が行えなくなる可能性があります。

>関連FAQ:バックアップを取得しようとしたらエラーが出てしまいました。

[リストア方法(Plesk8搭載の共用・仮想専用プラン)]
FLEX/SECUREプランの例

  • コントロールパネルにログインし、上部プルダウンで対象契約を選択

ADVANCE、EXPERTプランの例

    • Pleskにログイン

    以下 FLEX、SECURE、ADVANCE、EXPERT共通

    • バックアップ展開対象のドメイン、もしくはクライアントを選択し開いておく。
    • 「バックアップ」をクリック
    • 「ローカルレポジトリにファイルをアップロードする」をクリック
    • サーバにバックアップファイルをアップロード
  • サーバ内のバックアップファイルの、三角ボタンを押した後、「リストア」ボタンを押し、対象サーバのIPアドレスなどを確認しながら 作業を行います。

※[Mailmanメーリングリストをご利用の場合のご注意] データリストアの際、Mailmanメーリングリストから新入会員追加の報告メールが各ユーザに送信されます。 また、Mailmanの設定については初期化されてしまうため 、 各項目を管理画面にログインし調整いただく必要がありますので、あらかじめご了承ください。

STEP 2システムのバックアップ(クライアント側バックアップ)

ADVANCE・EXPERT・EX-CLOUDシリーズでは、コントロールパネルのシステムタブにある「バックアップと復元」アイコンより「クライアント側バックアップ」が可能です。backup2
クライアント側バックアップでは使用できるものとできないものがあります。

  • 『ユーザディレクトリをバックアップする』にてユーザ名指定、
    ホームディレクトリ:○、メールスプール領域:×(※1使用非推奨)
  • すべてのユーザディレクトリをバックアップする:×(※2使用不可)
  • カスタムディレクトリをバックアップする:○

※1:「メールスプール領域」のバックアップ(使用非推奨)
・ユーザディレクトリをバックアップする、の”メールスプール領域”
・すべてのユーザディレクトリをバックアップする、の”メールスプール領域”
の機能はPlesk上のメールユーザとは異なったフォルダを対象としているため、バックアップデータがございません。選択しても空のフォルダがデータが対象となるため、ご使用はおすすめいたしません。
通常Pleskでいう、メール格納フォルダを含むバックアップを取得される場合は、上述のカスタムディレクトリでフォルダを指定する、もしくはPleskドメインバックアップ機能を利用いただいております。

※2:「すべてのユーザディレクトリをバックアップする」(使用不可)
この機能は存在するUNIX実アカウントのホームディレクトリ(メールスプール領域については後述します)についてバックアップを取得しようと試みるものですが、サーバのリソースを非効率に消費し、結果負荷を上げてしまうような仕様となっております。
コントロールパネル上に表示しているのに恐縮ですが、こちらの機能はご利用しないよう お願いいたします。

これらのバックアップはブラウザ経由で自分のコンピュータにバックアップファイルをダウンロードし保存し、リストア時にはボタン操作で保存したファイルを一旦サーバにアップロードしてから実行するしくみとなっております。
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ユーザディレクトリをバックアップする:ホームディレクトリをチェック

表示されるユーザ名のホームディレクトリをtar gz形式でアーカイブ化しブラウザで ダウンロードするものです。

  • コントロールパネルにログイン、システムタブを開く
  • サーバ管理欄「バックアップと復元」をクリック
  • 「ユーザディレクトリをバックアップする」を選択
  • ユーザ名をプルダウンにて選択
  • 「ホームディレクトリ」をチェック、「メールスプール領域」のチェックをはずす
  • 「次へ」を押す

すると、ブラウザ経由でバックアップファイルのダウンロードが開始します。
通常の運用で、使用する可能性があるユーザ名として以下のようなものがあります。
root
/root以下
当社の既定SSHアカウント
/home/アカウント名以下
qmail、qmails、qmailr、qmailq、qmaill、qmaild
/var/qmail以下でいずれのユーザ名とも同じディレクトリのバックアップが取得されます。
上述しました /var/qmail/mailnames以外にも、qmailのqueueフォルダ等も含まれます。
Pleskドメイン追加の際に設定したドメイン用FTPアカウント
/var/www/vhosts/example.org(お客さまドメイン)/以下
その他、お客さま側で作成されたアカウント等、などがございます。

【注意】
ユーザ名:psaadm、psaftpなどはホームディレクトリが「/」となっており 取得の際はサーバに大変負荷がかかります。バックアップ取得はお控えください。
また、上述以外のアカウントに関しましても、あらかじめホームディレクトリ以下のデータ量を確認後、ご指定いただきますようお願いいたします。

カスタムディレクトリをバックアップする

指定したディレクトリパスをtar gz形式でアーカイブ化しブラウザで ダウンロードするものです。

  • コントロールパネルにログイン、システムタブを開く
  • サーバ管理欄「バックアップと復元」をクリック
  • 「カスタムディレクトリをバックアップする」を選択
  • テキストボックス欄にバックアップを取得したい ディレクトリパスを記入
      記入例)
      /etc
      /var/qmail/mailnames/example.org/taro
      【注意】テキストボックス上部には「メール送信されるアカウントの合計数 」と書いてありますがディレクトリパスを記載してください。
  • 「次へ」をクリック
      するとブラウザ経由でファイルダウンロードを開始します。

※バックアップディレクトリの容量等を確認ののち、適切にご指定ください。 「/」などをご指定されますとサーバに負荷を与えますのでお控えください。 「/var」と「/var/lib」をなど同時に指定するようなディレクトリパスの重複は サーバリソースを非効率的に消費してしまいますので、できるだけ深い階層に しぼった形で、重複のないようご指定いただきますようお願いいたします。

STEP 3システムのバックアップ(サーバサイドバックアップ)

ADVANCE・EXPERT・EX-CLOUDシリーズでは、「サーバサイドバックアップ」の取得も可能です。
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サーバサイドバックアップでは、ご契約領域全体のバックアップを外部のストレージ領域(ご契約サーバの領域外)に対して行います。
この機能では任意のディレクトリ等の選択は行えず、必ず全体の領域に対するバックアップとなります。

  • 別サーバにあるストレージ領域へのバックアップが可能
  • バックアップ領域は標準で2GB、バックアップファイル数は最大3つ
  • バックアップ領域の追加は1GBあたり108円/月(税込)で追加可能

[バックアップ手順]


  • コントロールパネルを開く
  • バックアップと復元アイコンをクリックする
  • サーバーサイドバックアップおよびリストアのタブに切り替える
  • バックアップの作成アイコンをクリックするとバックアップが開始され、
      「VE のバックアップが正常にスケジューリングされました」と表示される
  • バックアップの進行中は「サーバ側バックアップの作成 が進行中です」と表示される
  • バックアップが完了すると、ファイルのID、バックアップの日時、サイズが表示される

[リストア手順]


  • コントロールパネルを開く
  • バックアップと復元アイコンをクリックする
  • サーバーサイドバックアップおよびリストアのタブに切り替える
  • バックアップファイルリストから復元したいバックアップの先頭にある
      チェックボックスをクリックしてチェックマークをつける
  • 「表示」をクリックすると、「本当にバックアップをリストアしますか?」と
      確認ウィンドウが表示される
  • リストアを行う場合は、「OK」中止する場合は「キャンセル」をクリックする
  • 「1 VE の 復元 が正常にスケジューリングされました」と表示され、リストアが始まります
  • リストア中はサーバが停止しているため、システムはご利用いただけません
  • リストアが終了すると、サーバは自動的に再起動し、稼動状態となります