EV SSLサーバー証明書

EX-CLOUDのSSLオプションでは複数の専用SSLサーバ証明書を取り扱っております。
ここではEV SSL についてご説明します。

STEP 1EV SSLサーバ証明書とは

EV SSLは、Extended Validation SSLの略で、業界統一の審査基準に則して発行される企業の実在性をより確実に認証するサーバ証明書です。

サイトのなりすまし、フィッシング詐欺が問題になった際、その対策として誕生した、厳密で、公正な審査をもとに発行された証明書です。
申請時に企業の実在性をより厳密に確認するとともに、企業の経済活動の有無に関しても審査が入るため、高度なセキュリティを必要とする銀行や証券会社など、多数の導入実績があります。

EV SSLサーバ証明書は世界で20数社の発行元(認証局)が存在しますが、当サービスでは、国内大手金融機関が各社採用し、実績のあるシマンテック デジサート・ジャパン社のEV SSL サーバ証明書の販売、インストール作業を行っております。
詳しい導入実績についてはシマンテック デジサート・ジャパン社のEV SSL導入事例紹介ページをご覧下さい。

STEP 2通常のSSLサーバ証明書との違いについて

EV SSL証明書は下記のような特徴があります。
セキュリティを強化したブラウザを使用すると緑色のアドレスバーで表示
アドレスバーの横にウェブサイト運営組織名を表示
業界統一された厳正な審査の後、証明書を発行
ブラウザ上で『よりわかりやすく』、安心、安全なウェブサイトを提供するための、電子サーバ証明書技術の精髄が、EV SSLといえます。

EV SSLサーバ証明書:緑色のアドレスバーが目印。Internet Explorerの例

EV SSLサーバ証明書:緑色のアドレスバーが目印。Internet Explorerの例

※上記はシマンテック デジサート・ジャパン社のサイトですが、米国シマンテック デジサート社側でウェブサイトを運営し、EV SSL対応商品を搭載しています。米国企業の認証となるため、企業名の後ろに「[US]」と記載されています。「Verisign(米国ベリサイン)」はシマンテック デジサート・ジャパン社の子会社であり、認証局名です。

通常のSSL、EV SSLの共通点
通常の専用SSLサーバ証明書も、EV SSLサーバ証明書も、下記のように、サイト訪問者に安心してご利用いただくための、有効な、技術・仕組みにのっとって、提供されています。
・サーバ管理者が、既定の暗号技術を用い、申請準備から証明書のインストールを行う
・認証局各社の審査を経て、証明書を取得する
・サイトは、暗号化されたセキュアポート(例:https://example.org)にて運営
・ブラウザ上の「南京錠アイコン」の表示などで詳細情報へアクセス可能

SSL、EV SSLともに、対応ブラウザはこちらのページでご確認ください。ブラウザでの表示の違いについてはこちらもご参照ください。

STEP 3申請可能な組織や団体の要件

EV SSL証明書の申請が可能な組織や団体の要件は以下のとおりです。

1.日本に登記のある法人・団体
一般企業
財団法人
国立大学法人
学校法人
社団法人
組合
相互会社
その他、法人格を持つ組織単位
2.中央省庁および国の機関/地方公共団体およびその機関
「職員録」に記載のある団体または局単位
~下記に該当する場合、EV SSLをご登録できません。~
日本国外に法人登記されている企業、法人、団体組織等
日本国内の任意団体
日本国内のお住まいの個人の方
国家資格所有者の個人事務所
また、EX-CLOUDのSSLは、ホスティングプランをお申し込みの方を対象としたサービスですので、証明書単体での発行お申し込みは受け付けておりませんのでご了承ください。

EV SSLが登録できない場合でも、当社レンタルサーバーでは
・国内一般企業様の場合は…シマンテック、サイバートラスト
・個人、任意団体の方の場合は…ジオトラスト クイックSSL、日本レジストリサービス
も提供いたしております。

SSLサーバ証明書選定の際、ご不明点ございましたら、サポートセンターまでお問い合わせください。

STEP 4必要な書類

主に以下の書類が必要となります。
EV SSL サーバ証明書申込書
シマンテック EV SSL証明書 申請責任者確認書
登記事項証明書 原本
代表者印の印鑑登録証明
組織の英文表記名を確認可能な書類
有価証券報告書、または、原本証明つきの定款
申請に必要な書類は、申請時の内容によっても異なります。

申請開始後に、シマンテック デジサート・ジャパン社では、ウェブに公開されている有価証券報告書のデータや、帝国データバンクの企業情報を第三者機関の信頼できる情報として参照し審査を行いますが、必要情報の確認ができない場合、「弁護士意見書」の提出を求めることがございます。
たとえば、第三者機関の情報をあわせても、下記の情報が確認できなかった場合です。
~弁護士意見書で表明する内容の例~
法人の電話番号や住所の表明
企業の経済活動の表明
ディスティングイッシュネーム上での法人英字名称が適正であることの表明
ドメイン名の所有者と申請団体が違う場合、申請団体がドメイン名の独占的使用権の保有している証明
弁護士意見書の詳細についてはシマンテック デジサート・ジャパン社の「弁護士意見書の詳細について」をご参照ください。

その他、申請詳細については下記のサイトもご参照ください。
シマンテック EV SSL証明書 申請の準備
シマンテック EV SSL証明書 申請から発行までの流れ

STEP 5付録:Windows、Internet Explorer以外のブラウザ

上記の画像例はInternet Explorerですが、その他、各種ブラウザ、OSにおいても、EV SSL、通常のSSLの違いを確認できます。

緑のバーで表示されるものもあれば、緑の文字で表示されるものもあります。

認証局サイトのEV SSLの対応状況をGoogleChrome/Windowwで確認した例

認証局サイトのEV SSLの対応状況をGoogleChrome/Windowwで確認した例

認証局サイトのEV SSLの対応状況をFireFox/Windowsで確認した例

認証局サイトのEV SSLの対応状況をFireFox/Windowsで確認した例

認証局サイトのEV SSLの対応状況をOpera/Windowsで確認した例

認証局サイトのEV SSLの対応状況をOpera/Windowsで確認した例