リソース監視ツールMuninについて

EX-LITE、クラウドシリーズではリソース監視ツールとして「Munin」をご提供しています。
リソース監視ツール「Munin」の画面イメージMuninのアクセスURL

リソース監視ツール「Munin」では、主に以下の利用状況を確認することができます。

コントロールパネルからのアプリケーションインストール【Plesk非搭載プラン】
※Plesk非搭載のクラウド、EX-LITEプランの方向け

Muninアラートメール設定
※参考設定情報

複数台構成のMunin監視設定
※旧EX-SCALEプランで複数台構成の方向けの参考情報

ソース監視ツール「Munin」の画面イメージ

Categories>system "d"(日次レポート)

Categories>system “d”(日次レポート)

MuninのアクセスURL

  • 専用URLへのアクセス
  •   Muninのアクセス方法は以下のとおりです。

      Plesk11非搭載プラン
      http://お客様グローバルIPアドレス/munin/

      Plesk11搭載のEX-LITE、EX-SCALE、EX-DBプラン
      http://graph.[フルホスト名]/

      ※閲覧するには事前にPlesk11の初期設定が終了している必要があります。

  • ログイン情報の入力
  •   認証画面がでますのでサーバーにSSHログインするためのIDとパスワードでログインしてください。
      SSH接続によるサーバアクセス情報、およびログイン方法につきましては、サービス開通時に送られる
      ────────────────────────────────────────────────
      【EX-CLOUD】サービス開始のおしらせ(ご契約プラン名)
      ────────────────────────────────────────────────
      というメールにご案内がありますのでご確認ください。

    それぞれの詳細レポート画面において、
    直近の24時間分(by day)、直近の1週間(by week)、 直近の1か月(by month)、直近の1年(by year)
    のグラフが記載されます。それぞれ「d w m y」として略字でリンクが表示されています。

ウェブサーバ

ウェブサーバの監視項目です。Muninはローカルネットワーク領域内のサーバに対し 「server-status」の情報を取得しグラフ化します。
apache > access : Apacheウェブサーバのアクセス数
  http://○○○/munin/localhost/localhost/apache_accesses.html
  ウェブページやそれ以外のアクセスを含むヒット数を秒単位でグラフ化。
apache > processes : Apacheウェブサーバのプロセス数
  http://○○○ /munin/localhost/localhost/apache_processes.html
  このグラフでは主に
  ”busy servers 80(■)”:稼動中のプロセスの値の増減を確認する。
  ”idle servers 80(■)”はリクエストを扱っていないApacheプロセス数。
  MuninはApacheのMaxClientの設定数を読み取り(例として、256)
  トータルのラインを線引き(”Total(■)”)。 リクエストを受け稼働中のプロセス、リクエストを扱っていない
  プロセス等を表示する。
apache > volume : Apacheウェブサーバの転送量
  http://○○○/munin/localhost/localhost/apache_volume.html
  ウェブデータ転送量の記録。IN/OUTの総計データの表示。

ハードディスク

Disk : ハードディスク使用量
  http://○○○/munin/localhost/localhost/df.html(EX-SCALE/EX-DB)
  http://○○○/munin/disk-day.html(EX-LITE)
  サーバ全体のディスク容量を100とした場合のディスク使用率の表示。
  ”/(■)”:/ 以下の領域の使用率を確認。92%のところにも警告(Warn)としてラインが引かれる。
  98%は緊急度を要する警告(Crit = Critical)として設定されているがグラフエリア上ではラインは引かれていない。
  警告値に達するとMunin表示のリンク文字色が変わる。

データベース

■Mysql監視のための初期設定
Mysqlグラフを取得するためには リソース取得サーバの以下ファイルに、 mysqlへの接続ユーザパスワードを設定後、Muninプロセスのリスタートをする必要があります。
もし以下の設定代行のご希望がありましたらサポートセンターまでご相談ください。
Munin表示サーバの「/etc/munin/plugin-conf.d/munin-node」のファイルの”[mysql*]”の辺りを編集します。

例1) Mysqlの管理ユーザ名 root / パスワード無しの場合
【変更前:/etc/munin/plugin-conf.d/munin-node 】

[mysql*]
#env.mysqlopts -u someuser


【変更後:/etc/munin/plugin-conf.d/munin-node 】

[mysql*]
env.mysqlopts -u root

もしくは コマンド操作プランの場合正しいmysqladmin のパスを確認して記載ください

[mysql*]
env.mysqladmin /usr/bin/mysqladmin
env.mysqlopts -u root

例2) Mysqlの管理ユーザ名 admin / パスワード XXXXXX の場合
【変更前:/etc/munin/plugin-conf.d/munin-node 】

[mysql*]
#env.mysqlopts -u someuser


【変更後:/etc/munin/plugin-conf.d/munin-node 】

[mysql*]
env.mysqlopts -u admin -pXXXXXX

-pオプションの後はスペースを空けないで下さい。
もしくは 
Plesk11搭載の仮想専用サーバプランの例

[mysql*]
env.mysqladmin /usr/bin/mysqladmin
env.mysqlopts -u admin -p`cat /etc/psa/.psa.shadow`

-pオプションの後はスペースを空けないで下さい。

【リソースグラフ取得プロセスを再起動】
SSHログインしrootに昇格後、以下を実行ください。

# /etc/init.d/munin-node restart

■Mysql監視項目
mysql > queries : Mysql データベースサーバのクエリ内容
  http://○○○/munin/localhost/localhost/mysql_queries.html
  SELECT(■) / DELETE(■) / UPDATE(■) / INSERT(■) / CACHE_HITS(■) / REPLACE(■) の
  各クエリ数と、total(■)行
  データベースへの書き込み中心のサイトなのか、読み出し中心のサイトなのか傾向が確認できる。
mysql > threads : Mysql データベースサーバの接続スレッド数
  http://○○○ /munin/localhost/localhost/mysql_threads.html
  接続スレッド数を表示。
mysql > throughput : Mysql データベースサーバのデータ転送量
  http://○○○ /munin/localhost/localhost/mysql_bytes.html
  Mysqlの受信 データ量(-)、送信データ量(+)を
  表示。(■)

ネットワーク

network > NIC名 : ネットワークの流量
  http://○○○ /munin/localhost/localhost/if_<NIC名>.html(EX-SCALE/EX-DB)
  http://○○○/munin/network-day.html(EX-LITE)
  NIC名の例:venet0 等
  サーバへのデータ流量(-)、サーバから外へのデータ流量(+)を表示(■)。単位はビット。

httpd sshdプロセスの起動数

processes > httpd : ”httpd”のプロセス起動数
  http://○○○ /munin/localhost/localhost/ps_httpd.html
  psコマンドで取得したhttpdプロセスの起動数。通常ウェブサーバを立ち上げると、httpdプロセスは複数起動するが、
  サーバの同時アクセスが多い場合などは起動数が多くなる。(■)
processes > sshd : ”sshd”のプロセス起動数
  http://○○○ /munin/localhost/localhost/ps_sshd.html
  psコマンドで取得したsshdプロセスの起動数。通常ウェブサーバを立ち上げると、sshdプロセスは最低1つは起動する。
  同時SSHアクセスが多い場合などは起動数が多くなる。(■)

システム

system > EX-SCALE CPU usage : CPUの利用率
  http://○○○ /munin/localhost/localhost/ex_scale_cpu.html(EX-SCALE/EX-DB)
  http://○○○/munin/system-day.html(EX-LITE)
  プログラムがデーモンが利用しているCPU:”user (■)”の値が主に変動する。
  カーネルが消費しているCPUは”system(■)”であらわされる。
  CPU全体の上限は ”limit(■)”を参照する。limitはUNIT数変更等がない限り、同じ値を示し続ける。
system > Load average : ロードアベレージ
  http://○○○ /munin/localhost/localhost/load.html(EX-SCALE/EX-DB)
  http://○○○/munin/system-day.html(EX-LITE)
  実行待ちプロセスを数値で表したもの。負荷率ともいわれる。(■)
system > Memory usage : メモリ利用
  http://○○○ /munin/localhost/localhost/memory.html(EX-SCALE/EX-DB)
  http://○○○/munin/system-day.html(EX-LITE)
  ”apps (■)”で通常のメモリ利用、”unused(■)”で空き状況を見る。
  その他にも、カーネルのメモリ利用”vmalloc_used(■)”に急増していたりするなど、異変がないか確認が可能。
system > Uptime : アップタイム
  http://○○○ /munin/localhost/localhost/uptime.html(EX-SCALE/EX-DB)
  連続サーバ稼動時間。サーバのリブート等が発生しない限り常に右肩上がりでのグラフとなる。(■)
  EX-LITEではUptimeのグラフを取得する設定にはなっておりません。

グラフの拡大機能の調整(CentOS6のサーバ限定の作業)

CentOS6一部サービスのサーバでは、グラフの拡大機能の調整が必要なため、以下にて調整方法をご案内致します。
 ※CentOS5とCentOS6のサーバでは仕様が異なることが原因でございます。
なお、サポート外のコマンド操作を伴いますので、あくまで参考情報としてご覧いただきまして、
調整するしないはお客様にてご判断いただきますようお願い致します。

対象ファイル:/etc/munin/munin.conf
調整内容:対象ファイルの該当箇所を修正
(調整前)cgiurl_graph /munin-cgi/munin-cgi-graph
(調整後)cgiurl_graph /cgi-bin/munin-cgi-graph