複数ドメインによるサイトの登録方法【Plesk11】

Plesk11搭載の仮想専用サーバプランでは 既定の付帯ライセンスでは10ドメイン以内ホスティング設定を作成、管理ができるようになっています。また他社/他サービスで取得されたドメインゾーンファイルも 最大10個までホスティング契約と紐づけて管理を追加することができます。この複数ドメインによるサイトの登録を行うには2つのステップが必要です。

STEP 1ホスティング領域の作成

ホスティング領域の作成はサーバ管理ツールPleskから行います。

Plesk11の場合、以下のA、Bいずれかのパターンでホスティング領域を作成します。

●A.既存ウェブスペース内にドメインやサブドメインを追加する方法
既存ウェブスペース内へのドメイン追加方法【Plesk11】
サブドメインホスティング【Plesk11】
●B.追加ウェブスペースを作成する方法
ウェブスペース追加作成方法【Plesk11】
があります。

1つのIPアドレスで運営中のサーバにて、1社(もしくは1名の管理者)様がadminアカウントにて管理される場合はAのドメイン追加方法で問題はございません。

Bのようにウェブスペースを追加作成する場合の理由としては以下のようなものが あげられます。

  • SSLサーバ証明書の導入の都合上、ウェブサイトをホスティングするIPアドレスを分ける必要がある場合
    (IPアドレスを複数個使えるよう追加購入し、ウェブサイト運営IPアドレスを分けて設定されていることが前提です)
  • /var/www/vhosts/ドメイン名/httpdocsというパスでウェブサイトのドキュメントディレクトリを設定したい場合
    (/var/www/vhosts/ドメイン名/httpdocsというパスはウェブスペースドメイン名のみにドキュメントディレクトリとして提供される仕様となっています)(※)
  • 既存のウェブスペースアカウントとは別のエンドユーザ様に複数ドメインホスティング環境を提供する必要がある場合
    (Pleskのadminアカウントでの作業のみならず、ウェブスペース毎にアカウントを発行し管理権限を委譲しているケースなど)
  • chrootされたSSHアカウント等をそれぞれのウェブ管理者に発行したい場合
    (ウェブスペース1つに対して、SSHアカウントは1つのみ発行可能です。chrootされた環境と限定しているのはroot権限等の操作権限を含むアカウントを複数発行することはPlesk管理画面上の仕様ではできないようになっているためです。)
  • 既存のウェブスペースで採用中のウェブメールとは別のウェブメールを使いたい場合
    (ウェブスペース1つに対して、ウェブメールは1つ選択可能となっており、既定ではHordeもしくはAtMailを選択いただけるようになっています)

STEP 2管理ドメインの追加(もしくは他社サーバでのゾーンファイルの準備)

ドメインの管理方法は、他社管理でネームサーバも他社を利用する場合や、全て当社で利用する場合など、何通りか方法があります。

当社ネームサーバで該当のドメインを管理する場合には、コントロールパネルから管理ドメインの追加登録を行います。
詳細はこちらのガイドをご覧下さい。
>>管理ドメインの追加方法

他社でドメインとネームサーバの管理を行う場合は上記の作業は必要ありません。こちらを参考にして他社管理ツールなどで設定をしてください。