コントロールパネルクライアントバックアップ【旧仕様の仮想専用/専用サーバー】

Pleskではなくコントロールパネル(https://hspc.flxsrv.jp/cp)から取得できるバックアップのうち、旧仕様でのみご提供している「クライアントバックアップ」のガイドです。
ADVANCE、EXPERT、一部の旧仕様のEX-LITEが該当します。

概要

コントロールパネルのシステムタブにある「バックアップと復元」アイコンより「クライアント側バックアップ」が可能です。
 ※サーバ出荷時期により利用できないサーバがございます。利用できるサーバは古いサーバのみでございます。backupvpsクライアント側バックアップでは使用できるものとできないものがあります。
backupclt

  • 『ユーザディレクトリをバックアップする』にてユーザ名指定、
      ホームディレクトリ:○、メールスプール領域:×(※1使用非推奨)
  • すべてのユーザディレクトリをバックアップする:×(※2使用不可)
  • カスタムディレクトリをバックアップする:○

これらのバックアップはブラウザ経由で自分のコンピュータにバックアップファイルをダウンロードし保存し、リストア時にはボタン操作で保存したファイルを一旦サーバにアップロードしてから実行するしくみとなっております。

ユーザディレクトリをバックアップする:ホームディレクトリをチェック

表示されるユーザ名のホームディレクトリをtar gz形式でアーカイブ化しブラウザで ダウンロードするものです。

  • コントロールパネルにログイン、システムタブを開く
  • サーバ管理欄「バックアップと復元」をクリック
  • 「ユーザディレクトリをバックアップする」を選択
  • ユーザ名をプルダウンにて選択
  • 「ホームディレクトリ」をチェック、「メールスプール領域」のチェックをはずす
  • 「次へ」を押す

すると、ブラウザ経由でバックアップファイルのダウンロードが開始します。
通常の運用で、使用する可能性があるユーザ名として以下のようなものがあります。
root
  /root以下
当社の既定SSHアカウント
  /home/アカウント名以下
qmail、qmails、qmailr、qmailq、qmaill、qmaild
  /var/qmail以下でいずれのユーザ名とも同じディレクトリのバックアップが取得されます。
  上述しました /var/qmail/mailnames以外にも、qmailのqueueフォルダ等も含まれます。
Pleskドメイン追加の際に設定したドメイン用FTPアカウント
  /var/www/vhosts/example.org(お客さまドメイン)/以下

その他、お客さま側で作成されたアカウント等、などがございます。

【注意】
ユーザ名:psaadm、psaftpなどはホームディレクトリが「/」となっており 取得の際はサーバに大変負荷がかかります。バックアップ取得はお控えください。
また、上述以外のアカウントに関しましても、あらかじめホームディレクトリ以下のデータ量を確認後、ご指定いただきますようお願いいたします。

カスタムディレクトリをバックアップする

指定したディレクトリパスをtar gz形式でアーカイブ化しブラウザで ダウンロードするものです。

  • コントロールパネルにログイン、システムタブを開く
  • サーバ管理欄「バックアップと復元」をクリック
  • 「カスタムディレクトリをバックアップする」を選択
  • テキストボックス欄にバックアップを取得したい ディレクトリパスを記入
      記入例)
      /etc
      /var/qmail/mailnames/example.org/taro
      【注意】テキストボックス上部には「メール送信されるアカウントの合計数 」と書いてありますがディレクトリパスを記載してください。
  • 「次へ」をクリック
      するとブラウザ経由でファイルダウンロードを開始します。

※バックアップディレクトリの容量等を確認ののち、適切にご指定ください。「/」などをご指定されますとサーバに負荷を与えますのでお控えください。「/var」と「/var/lib」をなど同時に指定するようなディレクトリパスの重複は サーバリソースを非効率的に消費してしまいますので、できるだけ深い階層にしぼった形で、重複のないようご指定いただきますようお願いいたします。

※1:「メールスプール領域」のバックアップ(使用非推奨)

・ユーザディレクトリをバックアップする、の”メールスプール領域”
・すべてのユーザディレクトリをバックアップする、の”メールスプール領域”
の機能はPlesk上のメールユーザとは異なったフォルダを対象としているため、バックアップデータがございません。選択しても空のフォルダがデータが対象となるため、ご使用はおすすめいたしません。
通常Pleskでいう、メール格納フォルダを含むバックアップを取得される場合は、上述のカスタムディレクトリでフォルダを指定する、もしくはPleskドメインバックアップ機能を利用いただいております。

※2:「すべてのユーザディレクトリをバックアップする」(使用不可)

この機能は存在するUNIX実アカウントのホームディレクトリ(メールスプール領域については後述します)についてバックアップを取得しようと試みるものですが、サーバのリソースを非効率に消費し、結果負荷を上げてしまうような仕様となっております。
コントロールパネル上に表示しているのに恐縮ですが、こちらの機能はご利用しないよう お願いいたします。