Watchdog サービス監視設定【Plesk12以降】

STEP 1Plesk12>左ナビゲーション「拡張」をクリック

Plesk12に管理者ログインし、左ナビゲーションから「拡張」をクリックします。

STEP 2Watchdogをクリック

拡張>Watchdogをクリック

拡張>Watchdogをクリック

アルファベット順に拡張機能一覧が表示されますので「Watchdog」をクリックします。

STEP 3プリファレンスタブにて通知アドレス設定

Watchdogの「サービス」というタブが開きますが「プレファレンス」というタブを開いてください。

Watchdog>プリファレンスタブ

Watchdog>プリファレンスタブ

※セキュリティスキャン設定、レポート設定はVPSプランの場合、既定で「disabled」(無効)に設定しています。
このレポート設定については過去のPleskバージョンで「なんのレポートかわからない」と多数お問い合わせが
ありました。
watchdog@サーバ名のアカウントから週一回メールが届きますが停止できないでしょうか

項目が列挙されておりますが、 ページ最下部の「メール設定」の項目を確認ください。
「Send e-mail to *」に管理担当者様のメールアドレスを設定します。

変更があった場合は「適用する」をクリックします。
すると、STEP4以降で設定した、サービス監視についてサービス状況が変わった場合、ここで設定したアドレス宛にメールが通知されます。

通知が送信されない場合

2016.7月現在、通知先のメールアドレスがPlesk外部のメールアドレスとして設定されている場合は通知が送信されない(Relay access denied のエラーとなる)バグが確認されております。
メーカーから提示いただいております回避策としまして、Pleskで作成したメールアドレスを通知先に設定するか、外部のメールアドレスで受信されたい場合は、Pleskで作成したメールアドレスの転送先に外部のアドレスを設定いただくことで通知が受信可能となります。

なお、以下はメーカーからのご案内ではございませんが、
/etc/postfix/main.cf 内の674行目を編集することでも外部のアドレスで受信可能となります。
ただし、この設定を行った場合はメール送信数制限設定がご利用いただけなくなります。

変更前:mynetworks = 
変更後:mynetworks = 127.0.0.0/8

STEP 4Watchdog機能の有効化

サービスタブを開きます。

Watchdog>サービスタブ>有効化ボタン(無効状態からの切替)

Watchdog>サービスタブ>有効化ボタン(無効状態からの切替)

「有効化」をクリックします。

 

 Watchdog>サービスタブ>有効化済みの状態 (無効化ボタンと 更新ボタンが表示)

Watchdog>サービスタブ>有効化済みの状態 (無効化ボタンと 更新ボタンが表示)

暫くすると「無効化」にアイコンが変わり、「更新」のアイコンが表示されたら有効になります。

STEP5の サービスの設定調整に進んでください。

アイコンの解説

大項目 アイコンタイプ 説明
S欄
サービスのステータス
disk_status__notcheck灰色の丸 監視をしていない
service_status__init丸にハテナ印 監視を初期化中
service_status__running緑の四角に三角の白抜き サービス稼動中
service_status__notrunning赤の四角に四角の白抜き サービス停止中
A欄
サービスモニタリングのステータス
disk_mon_status__monitored濃い水色の虫メガネマーク サービス監視は有効
disk_mon_status__notmonitored薄い水色の虫メガネマーク サービス監視は無効
service_mon_status__nolicenceオレンジ鍵のマーク Pleskライセンス上サービス監視はしない設定
disk_mon_status__timeout時計マーク タイムアウト
service_mon_status__notinstalled薄下向き矢印 ※通常表示されません※インストールされていない
service_mon_status__notconfigured操作盤マーク ※通常表示されません※設定が不十分

STEP 5各サービスの設定調整

それぞれのサービス名ごとに設定値があります。それぞれのサービス名ごとに設定値があります。

以下に当社での代表的なサービスの推奨値をご案内します。

監視項目については 「サービスをモニタ(Monitor the service)」「サービス統計を保存(Save service statistics)」にはチェックを ON
「頻繁に再起動する場合、サービスのモニタリングを停止(Stop monitoring the service if it frequently restarts)」のチェック をはずすようにしてください。
また
「サービスを起動するために、実行するコマンド(To start the service, run the command)」
「サービスを停止するために、実行するコマンド(To stop the service, run the command)」については編集しないようにしてください。

「接続タイムアウト(Connection timeout)」「サービス起動時間(Service startup time)」 については既定値から変更したほうがいいものもあります。

Watchdog> サービスタブ>Plesk Web Server のサービスプロパティ

Watchdog> サービスタブ>Plesk Web Server のサービスプロパティ

Plesk Web Server、Plesk PHP Engine、Apache、Nginxについては
頻繁に再起動する場合、サービスのモニタリングを停止⇒チェックを外す
接続タイムアウト⇒5から60へ変更
などをお勧めします。

下表の※印の監視項目が ライセンス状態その他によって 設定可否が異なる項目です。

サービス名 接続タイムアウト
Connection timeout
サービス起動時間
Service startup time
Plesk Web Server 60
(既定 5)
60
Plesk PHP Engine 60
(既定 5)
60
Web Server (Apache) 60
(既定 5)
60
SMTP Server (Postfix) 60 60
Dovecot IMAP and POP3 server 60 60
DNS サーバ(BIND) 30
(既定 5)
60
Tomcat※ 60 300
Mysql 60
(既定 5)
300
(既定 60)
PostgreSQL※ 60(既定 5) 300(既定 60)
Plesk SpamAssassin※ 180 120
Parallels Premium Antivirus※ 30
(既定 5)
60
Kaspersky Antiviruss※ 30
(既定 5)
60
Plesk Postfix milter filter 60 60
Web Proxy Server (Nginx) 60
(既定 5)
60

STEP 6ディスク利用監視の設定についての補足

Watchdogのサービスタブ、およびディスクタブの「有効化」「無効化」は同時に操作されるため、サービスタブでWatchdog監視を「有効化」している場合は
ディスク監視のステータスも変更されます。

ディスク監視については、
1.監視が有効になっていること
2.対象のデバイスが選択し、監視を有効にしていること
の2点が条件です。

監視したいのデバイスの
「M」の欄の「薄い水色の虫メガネ」をクリックすると監視状況が切り替わります。

watchdogdiskon_02
全体のディスク容量に対し、利用ディスクが80%に達したら通知を送る設定が既定ですが、設定のしきい値は変更することができます。

大項目 アイコンタイプ 説明
S欄
監視結果
disk_status__notcheck灰色の丸 監視をしていない
service_status__init丸にハテナ印 監視を初期化中
disk_status__normal緑丸にチェックマーク 異常なし
disk_status__excess赤丸にびっくりマーク 閾値を超過
M欄
サービスモニタリングのステータス
disk_mon_status__monitored濃い水色の虫メガネマーク ディスク監視は有効
disk_mon_status__notmonitored薄い水色の虫メガネマーク ディスク監視は無効