PHP設定の変更【Plesk12以降】

*概要

PHPの設定値変更や ドメイン毎のPHPバージョン変更について行う手順です。
PHPの関連設定の変更については、設定ファイルを手動で編集するのではなく、まずはこの画面にて設定調整をおこなうようお願いいたします。

STEP 1Plesk>対象ドメインメニュー>PHP設定

Pleskにadminでログインし、「ウェブサイトとドメイン」をクリックします。
その後対象ドメインの「PHP設定」をクリックします。

Web Pro / Web Host のサービスプロバイダビューの場合は、左ナビゲーションの(ホスティングサービス内の)「ドメイン」をクリックします。
その後対象ドメインの「PHP設定」をクリックします。

※PHP設定は規定の状態では「PHP 5.3.3」が適用されています。

PHP設定ボタン

PHP設定ボタン

STEP 2PHP設定画面の詳細

設定項目が表示されます。
この画面で変更を行ったら、ページ下の「適用する」ボタンをクリックします。

PHPバージョンと実行モード

PHPバージョン、実行モード、phpinfo

PHPバージョン、実行モード、phpinfo

(1)”PHPサポート”のチェックボックスにはチェックが入っていることを確認ください。
(2)PHPバージョン、(3)PHPの実行タイプで はバージョンと実行タイプの選択が可能です(後述します)
(4)「phpinfo() ページを表示」ではPHPのPHPの設定内容を動的に表示させることができます。このページでの
変更前と変更後、で、予定した変更が適用できているかを確認することができます。

(2)PHPバージョン、(3)PHPの実行タイプについてですが
以下のようなバージョンと実行タイプが選択が可能になっていますが、何を選んでいいかわからない場合はデフォルト値のままで構いません。
(PHPのバージョンが違う場合、記述式の互換性などの問題によりエラーが出る場合がありますので、バージョンの設定については十分に注意してください。)

PHP バージョン PHP の実行タイプ
5.2.17
5.3.29
5.3.3 by OS vendor
FastCGIアプリケーション+Apache
(既定ではこちらのみ選択可能)
5.4.45
5.5.33
5.6.19
7.0.4
FastCGIアプリケーション+Apache
FPMアプリケーション+nginx
(既定では2択です)

※過去のPleskバージョンにおいては、FastCGI および FPM ではなく 「CGIアプリケーション+Apache」 というタイプも設定できるようになっていましたが、CGIアプリケーション+Apacheは既定では有効になっていません。

パフォーマンス設定

memory_limit / max_execution_time / max_input_time / post_max_size / upload_max_filesize の設定値の変更が行えます。
5.2.17 5.3.29 5.4.45の場合 xcache.cacher (デフォルトON)
5.5.33 5.6.19 7.0.4の場合 opcache.enable(デフォルトON)
の設定が加わります。

共通設定

PHPバージョンにより多少ことなりますが、以下のような項目の設定が可能です。
(5.2.17 5.3.29 5.3.3 までで表示されるもの)
safe_mode / safe_mode_include_dir / safe_mode_exec_dir /
register_globals / magic_quotes_gpc
(全バージョン共通項目)
include_path / session.save_path / mail.force_extra_parameters /
open_basedir / error_reporting / display_errors / log_errors / allow_url_fopen / file_uploads / short_open_tag /

追加ディレクティブ

特定のパラメータがないものについてはここで追記ができます。

OK、適用する、キャンセルボタン

上記いずれの項目ももし変更をしたら ページ一番下の「適用する」ボタンを押して下さい。
適用後ページ上部の「phpinfo() ページを表示」をクリックして 予定されていた設定が反映されているかどうか確認することができます。
OKボタンをクリックすると、変更の適用後、画面が切り替わりますが、適用するボタンですと、適用後も同じ画面が表示されます。
キャンセルをクリックすると、PHP設定画面を開く前のメニュー画面にもどります。

PHP設定 5.3.3のキャプチャ例

PHP設定 5.3.3のキャプチャ例

*付録

関連するファイルとプロセス

関連ファイルについては後日まとめます。

実行タイプ:CGIアプリケーション+Apacheについてと サーバ側でのPHP実行管理

実行タイプ:CGIアプリケーション+Apacheについては 古いタイプの実行型式であり、既定でも無効化されています。
ただ どうしてもこの実行タイプを設定する必要がある、という場合は設定調整が可能です。

  • Plesk12>ツールと設定>一般設定欄:PHP設定をクリック
  • 有効化したいPHPバージョンの「▲.▲.▲ CGI アプリケーション」の行を確認。左端のグレーの丸印をクリック
  • 「▲.▲.▲ CGI アプリケーション」のグレーの丸が緑色になり、上部に「このハンドラは有効です」と表示
    ⇒この作業で、ドメイン>「PHP設定」>PHPのバージョン▲.▲.▲を選択した場合、、実行タイプ「CGIアプリケーション+Apache」もプルダウンで選べるようになります。

またもし使わせたくないPHPのバージョンなどあれば、この「Plesk12>ツールと設定>一般設定欄:PHP設定」の画面にてあらかじめ「オフ」にすることもできます。

※特定のドメインにて該当実行タイプを使用中にも関わらず、このハンドラをオフの設定に変更した場合は基本、あらかじめドメイン側で設定したものが優先されますが、
一旦無効にしたバージョン+実行タイプを、画面上で新規に追加設定することはできなくなります。